空気中に何かがあります。

だから、何が??

J2000x3008-08212.jpg


“There's something in the air.”と書かれたバナーがMacworld Conference & Expoの会場に掲げられていることを多くの方がご存知の事だと思う。

「空気中に何かがあります。」いかにも総帥らしいイケズなコピーだ。そして、何より「みんな、そろそろ妄想スイッチをSlowあたりにしてくれ」という総帥からのメッセージの様にも思えてしまうのはわたくしの妄想なのだろうか(笑)。

そこで”air”から連想出来る(妄想出来る??)「何か」を考えてみようと思う。

●MacBook、MacBook Pro、iPod、iPhoneなどのパッテリー搭載製品の非接触型充電器
既にLANがWirelessになっているのだから電源もWirelessになるのだろうか??。ということで”air”な製品。

●Cinema DisplayのWireless化
そういえば以前にもそういう記事を書いた(笑)。出たらビックリな”air”な製品。

●iPod Universal DockのWireless化
今更だがiPod Universal DockをWireless化...一応”air”な製品...

●iPod、iPhoneとMacの接続をDock無しでWireless化
つまりiPod touch、iPhoneは標準でMacとAirMac(無線LAN)で接続出来ることになる”air”なアップデート。それ以外のiPod製品はオプションで無線LANアダプタを提供。

●AppleTVのロケーションフリー化
ここ最近噂になっているレンタルサービスとの連携も出来、何よりiPhone、iPod touchへロケーションフリーが提供出来ればiPhone、iPod touchの補完にもなる”air”な製品。そうなると屋外で利用が出来る様にWiMAXと連携させる事になるのだろうか??(誰がWiMAXを提供するのだろう??)

●音楽機能を強化したAirMac Express(AirPort Express)
Apple Remoteによる簡易的なリモート操作を可能にしたAirMac Express。iPod touch、iPhoneなどとAirMac接続対応。Apple RemoteでiPod touch、iPhoneのライブラリからの再生など簡易操作が出来る”air”な製品。アナログ出力の音質の向上も図り、単体によるネットワークラジオの再生にも対応させる。

●AppleTVへのiTunes搭載
iTunes StoreではなくiTunes搭載。あくまでAirMac接続で利用している場合が”air”な状況という事になる。しかし、これはある意味「Macつぶし」といえる。つまりiTunesを搭載する事でMacやWindowsが必要無く不要になるからだ。この御陰でiPod touch、iPhoneなどとはAirMac接続で同期させる事が可能になり”air”となる。(しかし、AppleTVに光学ドライブが搭載されない限りCDの取り込みに関してはMacやWindowsが必要だが)

●”.Mac”のiDisk容量と転送速度、転送容量をさらに強化しロケーションフリー対応に
Appleにとっては年会費というさらに安定した収入が得られることになる。追加のハードウェアは購入しなくて良いのであなたの部屋の一部が占有される事はない。そういった意味でも”air”な製品。やはりこれもWiMAXと連携か??

●提携企業からのiTunes Store連携サービスの提供
現在、米Starbucksで提供されているサービスを拡大する。つまり街中の店舗などで聴こえて来る楽曲が気にかかった時にiPod touch、iPhoneに搭載されているiTunes Storeから楽曲の検索と購入が出来る”air”なサービス。小売店鋪での提供ならば一般的な無線LAN環境とサーバーの構築などが必要。屋外でラジオからの曲の検索などに対応する場合はWiMAX導入が重要になって来るのだろうか??iTunes Storeで売上が上がるたび提携企業には販売奨励金が入る。実は以前にも一度書いている(笑)。

とりあえず一時間ではここまでしか思い浮かばない(冷汗)...しかもどこかのブログでも見たネタと被ってしまった(冷汗×2)...しかし、忘れてはならない重要なことが一つある。それはiPhoneが現在「導入期」だということだ。iPhoneは米国では順調とも思える滑り出しを果たしたが欧州においては米国ほどのスタートを切っていない印象がある。

それだけにまだ始まったばかりの、しかも現在のAppleにとって重要なドメインであるiPhoneへのフォーカスがそれてしまう様なインパクトの強い新製品を果たして投入するだろうかということだ。

もし、投入するならiPhoneへのフォーカスがそれない様なインパクトの強く無い製品を発表するということになる。しかし、それでは落胆した人々によってAppleの株価の落ち込みを呼ぶことにもなりかねない。何より常に「一発かましたい」総帥らしくない。ならばiPhoneとの連携が出来る製品もしくはサービスという事になるのではないだろうか??

しかし...わたくし個人は敢えてこう言いたい。”air”なMac OS Xでは無く”OS X”搭載Tablet製品が出て欲しいっっっっっっ!!これ以上わたくしが仕事でホワイトボードを持ち歩かなくても良い様にして欲しいっっっっっっっ(爆)!!

まさかAdobeのAIRに絡んだ製品という「そのまんま」なことだけは勘弁して頂きたい(大脂汗)...

追記
これは良い記事だっっっ!!いい視点をお持ちだっっっっ(感動)!!(マ・クベ風)
「モノが好き」2-「In the Air」を別視点で最後の妄想

参考リンク
Macin' Blog-“Air”を巡って飛び交う憶測

Macin' Blog-Appleが“macbookair”というドメインを取得済み

Macin' Blog-MacBook airが実在する証拠?

気になる、記になる...-Newtonの後継機はMWSFには間に合わず?!

気になる、記になる...-薄型MacBookの名称は"MacBook Air"に?!

Life is beautiful-アップルは「音楽制空権」を取りにくるのか?

当Blog-Apple初詣

当Blog-近未来iPod私的身勝手妄想考察

当Blog-次期コンシューマーDeskTop型Mac私的身勝手妄想考察 -4G iMac??-

アップル-新潟県中越沖地震の被害を受けられましたお客様へ 特別修理サービスのご案内・熊本県梅雨前線に伴う大雨による被害地域の被害を受けられましたお客様へ 特別修理サービスのご案内

アフェリエイト・リンク


Macだからといって部屋を占領されたくないあなたにMacBook(アフェリエイト・リンク)
Apple Store(Japan)

FONでiPod touchのアクセスポイントを増やそう(アフェリエイト・リンク)


最小のスペースで最高のクオリティM2(アフェリエイト・リンク)
M2 コンピューターミュージックモニター

802.11n 非対応Macには11n対応 USB無線LANアダプタ(アフェリエイト・リンク)

Apple Storeで整備済製品をチェック(アフェリエイト・リンク)
Apple Store(Japan)
|